教育雑学24 心を壊される「教師」たち
文部科学省から、令和4年度の「教職員に関する統計」資料が公表されました。その中で気になるのが、「精神疾患による休職者数」の増加です。令和4年度では、既に、全国で「6500人以上」が、休職を取得しているとの報告でした。これ…
文部科学省から、令和4年度の「教職員に関する統計」資料が公表されました。その中で気になるのが、「精神疾患による休職者数」の増加です。令和4年度では、既に、全国で「6500人以上」が、休職を取得しているとの報告でした。これ…
今の日本の教育は、戦後、最大の危機を迎えています。文部科学省は、これまでの体制を維持したまま、小手先の改善策で当面の危機を回避しようとしていますが、さすがに「授業時間数の削減」や「教職調整手当の増額」などでは、「当面」の…
【カウンセラーの呟き】 最近、学校に「スクールカウンセラー(SC)」が置かれるようになりましたが、それでも、みんな「臨時雇い」で正規のSCが配置されている都道府県はあるんでしょうか?まあ、あったとしてもほんの一部でしょう…
間もなく、戦後80年を迎える日本人にとって、あの「戦争」を振り返り反省することは、現在の「日本のあり方」を考える上で、大変重要なことだと思います。なぜなら、今の日本人は、本来の「日本人」ではないからです。なぜなら、80年…
国民の一人として、あまり「皇室」について論評はしたくないのですが、どうも、最近のマスコミの「皇室報道」が酷いので、敢えて「一国民」として言いたくなりました。私の記憶では、昭和の時代までは、マスコミも皇室に対して一定の尊敬…
今の日本の子供たちは、本当に幸せなのでしょうか。よく、日本の子供は、「衣食住」が足りて平和な時代に生きているのだから「幸せ」だろう…と言いますが、社会の現状を見ていると、最近の日本の大人たちの多くは、「子供」に関心を失っ…
ソ連崩壊後の後継国となった「ロシア連邦」は、その強大な武力を背景に武力による「領土回復」の野望を捨てず、隣国ウクライナに侵攻して1年以上が経過しました。しかし、プーチン大統領が当初目論んでいたような展開にはならず、ウクラ…
平成の時代になったころから、学校に理不尽なクレームを入れる保護者が登場し始めました。それまでは、多くの保護者は学校に協力的で、子供の教育に「責任」を持っていました。学校に授業参観等で来る際は、なるべく失礼にならないように…
このところ、マスコミも「教員志願者激減」のニュースを連日のように報道しています。「学校ブラック化問題」が話題になるようになって約10年。いよいよ、学生の「教員離れ」が顕著になってきました。本来、「教職」は子供たちの憧れの…
「日本兵」というと、今の人たちはどんなイメージで捉えているのでしょうか。テレビドラマや映画などで登場して来る日本兵は、粗野で乱暴で、何となく「薄汚れた集団」といったイメージで描かれています。確かに外見上は、そんな風に見え…