教育雑学15「体罰論」
最近、学校における部活動などでの指導者による「パワーハラスメント」と呼ばれる不祥事が多く取り沙汰されるようになりました。それも、その多くは全国大会に出るような優秀なスポーツ選手を擁する高等学校等の「部活動」での出来事です…
最近、学校における部活動などでの指導者による「パワーハラスメント」と呼ばれる不祥事が多く取り沙汰されるようになりました。それも、その多くは全国大会に出るような優秀なスポーツ選手を擁する高等学校等の「部活動」での出来事です…
最近、自衛隊に関する「問題」がマスコミを賑わすようになりました。男性自衛官による女性自衛官へのセクハラ事件は、セクハラというより「人間」としての資質を問われる事件であり、告発した若い元女性自衛官の将来を考えれば、あまりに…
「参謀教育」の真実 ー大東亜戦争外伝ー 矢吹直彦 「名将の下に名参謀あり!」と言われますが、まさにその通りだと思います。歴史を見れば、日本でも国内で多くの「戦さ」があり、…
日本の教師の本当の凄さは、子供に「寄り添い」ながら指導できる「カウンセンリング(相談対応)力」なのかも知れません。それも、相談だけにとどまらず、「適切な助言」をした上に次の「見守り」段階を経て、具体的な支援にまでつながる…
学校の「教師」という職業は、子供にも大人にも非常に馴染みのある職業のひとつだと思います。だれもが、子供のころから青年期にかけて「学校」で学んで来たわけですから、馴染みがないはずがありません。それだけに、だれもが教育や教師…
学校における「ブラック化問題」に端を発した教職員の「働き方の実態」は国民に遍く知られるようになり、その問題の波紋は、燎原の火のように全国へと広がっていきました。今では、あれほど人気だった「学校の先生」になろうとする若者は…
「明治維新の大罪」の真実 ー明治維新外伝ー 矢吹直彦 今の日本人の多くは、日本の近代化が成功したのは、「明治維新が成功したからだ!」と思っているはずです。なぜなら、学校でもそう…
「日本の教師は世界一だ!」と言うと、きっと日本人の多くは笑うと思います。「あんなに不祥事が多くて、ブラックな職場で、問題だらけの学校の先生が世界一?」「ばかじゃないの?」と厳しい言葉を投げつけられると思いますが、それでも…
「日本海軍」の真実 ー大東亜戦争外伝ー 矢吹直彦 昭和20年8月15日の敗戦の結果、大日本帝国海軍は実質、消滅しました。あれから、80年近い年月が経過し、今、日本には「海軍…
令和5年を迎え、世界も日本も混沌としています。戦後続いた「アメリカ中心主義」も脆くなり、大国同士の争いも激しくなってきました。ロシアはウクライナとの戦争にのめり込み、「世界の孤児」になりつつあります。国際連合の常任理事国…