教育雑学10 日本の教師は「世界一」!
「日本の教師は世界一だ!」と言うと、きっと日本人の多くは笑うと思います。「あんなに不祥事が多くて、ブラックな職場で、問題だらけの学校の先生が世界一?」「ばかじゃないの?」と厳しい言葉を投げつけられると思いますが、それでも…
「日本の教師は世界一だ!」と言うと、きっと日本人の多くは笑うと思います。「あんなに不祥事が多くて、ブラックな職場で、問題だらけの学校の先生が世界一?」「ばかじゃないの?」と厳しい言葉を投げつけられると思いますが、それでも…
「日本海軍」の真実 ー大東亜戦争外伝ー 矢吹直彦 昭和20年8月15日の敗戦の結果、大日本帝国海軍は実質、消滅しました。あれから、80年近い年月が経過し、今、日本には「海軍…
令和5年を迎え、世界も日本も混沌としています。戦後続いた「アメリカ中心主義」も脆くなり、大国同士の争いも激しくなってきました。ロシアはウクライナとの戦争にのめり込み、「世界の孤児」になりつつあります。国際連合の常任理事国…
「学力」と聞いて、人は何を思い浮かべるのでしょう。おそらく、多くの人は、「学校の成績」のことを考えるのではないでしょうか。確かに、学校でも「学力の向上」は、常に課題になっていますし、文部科学省も「子供の学力向上」は喫緊の…
コロナウィルスの感染症が世界中で広がって以降、日本は数年間にわたり「自粛生活」を余儀なくされました。亡くなられた安倍元総理が、テレビ画面越しに「学校の一斉休校宣言」を出されてから、子供たちの学校生活は180度の転換を余儀…
第六筑波隊戦記 -時空を超えたカミカゼ- 矢吹直彦 序章 ビッグE 戦後77年が過ぎ、日本が国としての生命を懸けて戦った大東亜戦争も敗戦と同時にその大義も失われ、「太平洋戦争」という矮小化された名称が付けられ、今尚、歴史…
教師立志録 ー若い教師のための教授録ー 矢吹 直彦 はじめに 令和という時代を迎えて僅か数年の間に、新型コロナ感染症が世界中に蔓延し世界大戦クラスの被害が世界中を覆いました。そして、それは、これからも戦い続けなければなら…
「読書」というと、子供時代の教育論のように言う人がいますが、まったくの間違いです。大人になってからこそ、読書は必要なのです。それは、学校時代に学習した既成概念を払拭するためには、様々な角度から学校時代に習得した知識や経験…
私は、以前から、道徳を「モラル」と訳していいものだろうか…と疑問に思っていました。確かに、他に訳す言葉がなかったのかも知れませんが、言葉にして「モラル」という時と、「道徳」という時の心の動き(作用)がまったく違うのです。…
「源義経伝説」の真実 ー鎌倉時代外伝ー 矢吹直彦 今年のNHKの大河ドラマは、久々に鎌倉時代が取り上げられています。鎌倉時代といえば、永井路子氏の「炎環」や「北条政子」など…