教育雑学4「令和子供論」
今の日本は少子高齢化に歯止めが利かず、毎年のように出生率が下がり、いつか日本という国がなくなるという話も冗談ではなくなりました。街中にも子供の姿を見なくなり、子供の甲高い歓声も聞かれなくなりました。まあ、捻くれた年寄りに…
今の日本は少子高齢化に歯止めが利かず、毎年のように出生率が下がり、いつか日本という国がなくなるという話も冗談ではなくなりました。街中にも子供の姿を見なくなり、子供の甲高い歓声も聞かれなくなりました。まあ、捻くれた年寄りに…
雑学3 教師聖職論 教師は聖職か否か…と問われれば、私は間違いなく「聖職です…」と答えます。そうでなければ、教育という仕事には携われません。人が人を教え導くという仕事は、そんなに簡単なことではないのです。人は人工ロボット…
海軍兵学校長 「井上成美」の教育漫語 矢吹 直彦 はじめに 日本陸海軍が消滅して八十年。 日本の歴史の中に軍隊なるものが存在した期間と同じくらいの年月が経ってしまった。今では、帝国陸海軍の研究をする研究機関や大学もなく、…
雑学2 歴史に学べ 雑学1では、「不易」ということについて述べましたが、その不易に気づくためには、日本の歴史を学ぶ必要があります。学校教育では「歴史分野」は、あまり重きを置かれていません。国語、数学、英語は必須でも、歴史…
令和4年4月1日から教育雑学のブログを始めます。昭和56年から平成30年まで小学校教師として勤めてきた経験に基づき、日本の教育や教師像について、自分なりの考えを述べてみたいと思います。ここ数年、教師の仕事の「ブラック化」…
「戦争」論にもの申す。 矢吹直彦 ついにロシアとウクライナの戦争が始まってしまいました。それも傍から見れば間違いなく「侵略戦争」です。どんな経緯と…
「昭和史」の真実 ー大東亜戦争外伝ー 矢吹直彦 令和という時代を迎えて、やっと昭和史を分析する人たちが出て来た…と嬉しく思っています。私自身が子供のころから抱いていた疑問…
「戦争報道」にもの申す。 矢吹直彦 今年の12月は、珍しく「山本五十六」が取り上げられています。近現代史の学者たちが、当時の日本の状況を踏まえて様々な…
架空戦記「イ号001潜水艦 真珠湾ヲ攻撃セヨ!」 矢吹直彦 序章 山本五十六からの密命 昭和16年10月1日。 そろそろ秋風が吹き始め、夏の暑さも和らぎ始めていた。 今年の夏は、例年に比べても蒸し暑く、いくつかの台風がや…
「山本五十六」の真実 ー大東亜戦争外伝ー 矢吹直彦 現代において名将、凡将、愚将、論外…と様々な評価が下されているのが山本五十六という軍人です。近現代史において必ず登場してく…